今回は悪条件のなか、
会場へ足を運んでくださったみなさん、
また当方の遅い到着を待ってまで
お買い上げくださった方々、
本当にありがとうございました。
ーー
以下は当日朝の経緯（ぶっちゃけ遅刻の言い訳）です。
無駄に長文ですので、興味のある方だけどうぞ。
4:30
起床。チェーンは前日に装着済み。
積雪は膝まで潜るので、30cm超くらいか。
家屋間を吹き抜ける風で舞う粉雪が
私道にいくつか波状の山を造ってるけど、
これが標高最大70cm級！（計りましたw）
腰まで埋まるよ。こんなの見た事ないー。
5:30
車の上と周囲の雪かきを始める。
6:30
一旦車を出そうとするも、案の定ラッセル状態でストップ。
フロントバンパー下端の地上高約25cmが走行限界と確認。
とりあえず生活道路まで積雪を確認に行くと
左右轍の深さがちょうど25cmくらい。
車が流れている一般道には積もっていない。
ダメもと行ってみるか！
7:00頃（以降時計を見る余裕なしw）
公道に至るまで路地の約30m間にできた連山を
車の幅で深さ25cmになるまで堀り下げ始める。
勝手に他所ん家の前へ雪山を移す訳にはいかず
どかした雪は全て自宅前まで運搬。ひー。
多分9:00前
なんとか公道につながる。出発。
公道までは順調に進む。しかし！
道行く人は必ず轍を踏んで歩く為、2時間前より轍が深い。ぎりぎり亀の子状態。
1mくらい進むと抵抗に負けてホイールが空転する。
その度、ちょっと下がって勢いをつけバンパー前の雪を撃破、
数えきれない往復運動の後 決断の急坂へ。これを降りたらもう登っては来れまい…
ままよ。突っ込む、
下りなので難なく過ごし後は大通りまで300mをまた一進一退で進む。
大通りとの交差点部分は僅かに登り坂で、チェーン付きのトラックが
道を塞いだまま動かない。
あぁ、
一瞬絶望したが 見るとご近所総出でトラックの前を雪かき中。ほぼ完了してる。
手伝おうにも道具がないのでトラックを押す。動いた！無事クリア。
周囲の人にひたすらお礼をしつつ、やっとまともな道へ出る。
ここからは妹を拾う為、一旦都内へ進む。
千葉方面の渋滞が流れていないのを確認しつつ、逆方向へ。
さて一難去ってまた一難。時速20kmを超えると右フロントから
周期的な異音が。明らかにタイヤハウスを何かがたたいてる。
「チェーン切れ？車と同い歳（25年前！）のゴムチェーンだからな…」
ここで半ばあきらめて、チェーンが外れない事を祈りながらゆっくり
実家を目指す。果たして確認すると、内側接合部のゴム端が
留めるフックから外れただけだった。
らっきー！でもおい、チェーンの脱着用具（ゴムを引っ張るやつ）は
自宅玄関に置いてきたチェーン箱の中じゃん（泣
ゴムはとても素手で歯が立つ張力ではなく、再び絶望しかかったが
着ているコートのポケットに重い荷物をまとめる取っ手が入ってるのに気づく。
（紙袋の持ち手を数個束ねて、1つのハンドルで下げるヤツです）
これゴムにかけたら背筋つかって引けるわ。神様ありがとー！
多分11:00過ぎ
チェーンを着け直し、多分使うチャンスはない台車を乗せて
来た道を妹と共に千葉へ戻る。
途中からさっき観た渋滞。江戸川を渡ってしまえば裏道が使えるため
なんとか西船橋手前まで到達、ここで裏道が終了する。
千葉街道or湾岸高速側道の二択となり、まぬけにも湾岸千葉方面閉鎖の情報を
得ておらず、どうせ動かないなら車線が多い方が良かろうと側道を選択してしまう。
うごかねー。
二車線がランプ入り口で一車線にされたり
再び二車線でも今度は事故車が塞いでたり
ここでやっと時計の存在を思い出すと
13:30
メッセの駐車場は使えないはず、このままのペースで着いても
駐める場所探してたらアウトだ。現在船橋ららぽーと前。
展示台機材をあきらめ、車を置いてゆく決心をする。
IKEAの駐車場へ入れて、ついでにトイレへ
中で腰掛けた途端、携帯が鳴る
名古屋からWFの為に上京しているcocoさんだ！
会場でお会いする約束をすっぽかす訳には…
自分の態勢も顧みず慌てて電話出たのはいいけど
車が動かないからあと30分かかるって話す背景で
思いっきりIKEA店内アナウンスが聞こえるのって
どうなのよ（大汗
14:00
店舗前の南船橋駅から京葉線に乗る。
鞄に押し込めたのは展示見本と販売品のみ、
京葉線は朝からがんばってくれてたのでほどなく到着。
自卓着14:40ェ…
アドレナリン出すぎててcocoさんやご一緒の方と何話したのか記憶が跳んでる。
トレフェスで買ったお土産も渡し損ねるし。（；＿；
P.S.
着いた安堵感でさらにポカをやらかしてた事に帰宅してから気づいた。
cocoさんにブースの番号をメールする際ブロックNo.をタイプミスして
×9-16-4 →○8-16-4
No.9ブロックって、アダルトエリアじゃ… orz
cocoさん、いろいろとごめんなさい。
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ほぼ愚痴の駄文におつきあいいただき、ありがとうございました。<(_ _)>
